赤ちゃんプレイはもう古い!全世界1万人の高学歴がハマる「子犬プレイ」の世界
2016/10/06
フェチという言葉が一般に使われるようになって久しい。匂いフェチや血管フェチなど様々な嗜好が存在するが、今回は日本ではまだあまり知られていないディープなフェチズムを紹介する。
知識人たちがハマる「子犬プレイコミュニティ(puppy play community)」
そのディープなフェチとは「子犬プレイコミュニティ(puppy play community)」。
そう、「赤ちゃんプレイ」の子犬版である。
毎日の忙しい日常に疲れた大人たちが、ストレスのない赤ちゃん時代を体験する「幼児退行」の考えは理解できないこともないが、こちらの場合は人間ですらない。身も心も子犬になりたいという人たちからなるコミュニティなのだ。
しかし、驚くべきことにこの「子犬プレイコミュニティ」のメンバーは、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、アメリカなど全世界で1万人も存在するという。
「オーストラリア子犬プレイコミュニティ(Australia’s puppy play community)」のGPup Alphaもそんなフェチを持つ一人だ。彼は普段医師として勤務しているが、その一方でジャーマンシェパード歴5年でもある。
彼によると、性的趣向でこの子犬プレイを楽しんでいるメンバーもいるが、現実逃避目的などメンバーによって目的は様々だという。
子犬プレイの内容
子犬プレイのプレイ内容は、まさに犬そのもの。
まず、ゴムなどでできた犬のマスクを装着。そして移動はもちろん四つん這いだ。さらにボウルに入れられた食べ物を犬のように食べ、会話はもちろん禁止。プレイ中はワンワンと犬の鳴き声を話すのである。また子犬たちには、「PUP BOSS」と呼ばれる人間のトレーナーがついており、躾までしっかりとしてもらえるのだ。
かなり異質なプレイのようにも思えるが、メンバーには医師や公務員、メカニックなど高学歴の人間が多いという。フェチの世界は大変奥が深い!
こちらが、動画
動画:youtubeより『Pup play: men who live as dogs – The Feed』
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via:sbs(英語)