長年の頭痛の正体は、脳に突き刺さっていた4.5センチの針! 46年間も脳に
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中国の女性の頭の中に驚くべきものが入っていた。それは長さ4.5センチもある針。
中国・安徽省(あんきしょう)のリュウ(劉)さん48歳は、40年という長年にわたって頭痛に苦しんでいた。彼女は頭痛を軽減するためにたびたび病院へ行っていたが、その原因は分からずじまいだったという。
しかし、リュウさんは、あるとき体に痺れを感じたため、安徽省の総合病院を8月29日に受診する。痺れの原因を特定するために、病院のスタッフがMRIに入れようとしたところ、金属検知器のアラームが作動したのだ。
しかし、リュウさんは金属の類を身につけていなかった。そこでアラームの原因を特定するために、レントゲン写真を撮影してみると、リュウさんの頭に突き刺さるような形で、1.8インチ(約4.5センチ)もの金属製の針が頭蓋骨の内側に刺さっていたのである。
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医師によると、針は少なくとも46年間にわたってリュウさんの頭に入っていたものとされ、彼女が幼い頃に脳内に針が刺さったが、まだ子供で脳が発達途中だったため、体に大きな悪影響を与えなかったのではないかと語っている。
リュウさんは家族と相談し、手術によって針を摘出することを決断。予定では昨日手術が行われたはずだが、続報はまだ入ってい来ていない。
via:人民日報オンライン(中国語)
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