1000年後の人間はこう変わる! 肌は色黒、瞳は赤、体内にはナノマシン!?
2016/10/31
動画によると、地球温暖化に適応するため人類の肌は浅黒くなり、DNAの変異にともない瞳の色は赤くなるという。そのほかにも遺伝子工学やナノ技術が向上。人間の体内にはナノボット(ナノマシン)が入れられ、様々な能力を向上させるというのだ。
こちらがその動画。イラストで説明しており、英語がわからなくても理解できる動画となっている。
動画:youtubeより『Humans In 1000 Years』
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動画によると、地球温暖化によって肌の色が変化するほか、熱の放散効率をよくするために、身長は高くなるとともに薄っぺらい形状になる。また、ナノマシンによって人間は生物と機械の混合体になるという。
さらに、遺伝工学の発達によって、赤ちゃんはデザインされるようになり、知能はもちろん整った容姿になるというのだ。
ワシントン大学の計算遺伝学の博士アラン・クワン(Alan Kwan)は、容姿が劇的に変化する可能性を示唆している。
遺伝子工学が当たり前になると、「人間の顔は、ますます人間の好みの容姿になっていく。また脳が大きく成長することによって、額が大きくなる」と語る。顔は左右対称の整ったものになり、ストレートな鼻、大きな目になっていくというのだ。
1000年後の未来というと、現在生きている我々が実際に体験することはできない。しかし、2050年頃には既に現在のライフスタイルとは大きく異なったものになっているという。
35年後の2050年。人間の寿命が伸びるとともに、現在人間がおこなっている仕事の大半をロボットが担うようになる。そして我々の自由な時間が増え、ライフスタイルは大きく変容する。また、寿命とともに現在では考えられないような高齢出産も当たり前の時代になるという。
via:dailymail(英語)