日本の水道橋重工が開発したクラタスへ挑戦状! アメリカのメガボットマーク2
日本の水道橋重工が2年半の歳月をかけて開発した有人ロボット「クラタス」に挑戦を挑むロボットが現れた。
それは、アメリカで開発された「MegaBot Mark II(メガボット・マークツー)」というロボット。この度、メガボットの製作者たちがクラタスへの戦いを挑む動画を作成し、アップした。
こちらがその動画。日本語字幕付きの親切動画だ
動画:youtubeより『USA CHALLENGES JAPAN TO GIANT ROBOT DUEL!』
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こちらは動画のキャプチャ
星条旗を肩にかける2人の男性。そのロボット「MegaBot Mark II」もアメリカンサイズで、高さ12フィート(約3.65メートル)のクラタスよりも大きく、1キロのペイントボールを160キロも発射する能力を持つ。
両者の性能を比較すると
MegaBot Mark II | クラタス | |
価格 | 非売品 | 一億2千万円 |
高さ | 15フィート(4.6メートル) | 12フィート(3.6メートル) |
重量 | 6.8トン | 3.6トン |
操縦 | 二人 | 一人もしくは遠隔操作 |
武器 | ペイントボール銃 | BB弾丸ガトリングガン&ボトルロケット |
駆動 | キャタピラ走行 | 4輪 |
武器がBB弾に対し、「MegaBot Mark II」は1キロもあるペイント弾とのことなので、武器の換装をしないと火力では勝ち目がないかもしれないが、武器の発射精度や素早さでは、クラタスに勝敗がありそうである。
動画やwebサイトを見る限り、対決方法や場所はクラタス側が指定することができるようなので、もし両者の対戦が実現するとなれば、どの様な戦いになるのだろうか。
こちらはクラタスの動画
動画:youtubeより『KURATASの乗り方 – 水道橋重工』
via:dailymail(英語)