家の中にロバがいる生活? 自分を犬だと思っているミニチュアロバのドギー!
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イギリス・ヨークシャーに犬と一緒に一般家庭で飼われているロバがいる。
そのロバは、3歳のミニチュアロバのドギー(Dougie)。
ドギーは生後8ヶ月の頃から、作家のトム・ストックブリッジ(Tom Stockbridge)とカル(Cal)の夫婦宅で飼われているペットで、夫婦は農場主ではないため馬小屋のような場所で飼っているのではなく、犬や猫のように家の中で普通に飼われる家ロバなのである。
また、7歳のアイリッシュハウンドのグリフ(Griff)と一緒に暮らしているせいか、ドギーは自分のことを犬だと思っているという。飼い主のカルは「ドギーはロバというよりも犬のように行動し、人々から驚かれます」と語る。
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犬のグリフとともに散歩をし、普段はトムの書斎でおとなしくしているという。また、テニスの試合を観るのが好きとのことで夫婦とともにリビングでテレビを視聴する。
夫婦は、ロバという少し変わった動物をペットとして家族の一員にすることを勧めている。「ロバも犬や猫と同じように独自の個性を持っています。しっかりと愛情を持って接すれば、ロバも愛情を返してくれます。また、寿命も40年と長いので長い時間一緒に過ごすことができます」と語る。
性格もおとなしく、お利口というロバだが、日本の住宅事情で飼育するのはなかなか難しそうだ。
via:dailymail(英語)
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