野生のホッキョクグマはやっぱり怖い！ 2時間にわたり船に襲い掛かる
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最近、動物園でひとり遊びをするホッキョクグマの動画や、人間に育てられたホッキョクグマ「クヌート(Knut)」などの影響もあり、可愛らしいイメージが強くなっているホッキョクグマ。
しかし、そうは言っても、陸上最大の肉食獣であるホッキョクグマ。時として恐ろしい姿を見せることもある。
そんなホッキョクグマの光景が、ノルウェー北部の氷上で撮影された。
船の周りをうろつく野生のホッキョクグマ
その光景は、野生生物の写真家キリアコス・カジラス(Kyriakos Kaziras)によって、ノルウェーのスピッツベルゲン島近くで撮影された。
キリアコスによると、彼らが乗った船の近くに一頭のオスのホッキョクグマがあらわれたそう。
「ホッキョクグマは私たちの船まで来て、その周りを2時間以上もウロウロうろついていました。」「そして、船の窓に鼻を突き入れ、私のカメラに掴みかかるような仕草までしたのです。」と語っている。
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船のそばにあらわれた、オスのホッキョクグマ
船を怖がることなく近づいてくる
顔つきが野生
人間に興味津津のようす
二本足で立つ
そしてカメラを見つめる
「おい！降りて来い。このやろう」
ホッキョクグマはこのようにして、2時間もの間、船の近くにいた
ホッキョクグマは立ち上がると最大4メートルもの高さになる
鉄柵から威嚇するホッキョクグマ
人間を本気で食べにきている
更にはカメラに向かって手を伸ばす
via：dailymail(英語)
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