直腸内に金の延べ棒を隠して密輸しようとした男を逮捕 きっかけは不審な歩き方
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先日、スリランカの空港で金の延べ棒を密輸しようとしていた男が逮捕された。
その男性は、なんと金の延べ棒を直腸内に隠し持っていたというのだ。
直腸内に金の延べ棒を入れて密輸を試みた男
その人物が逮捕されたのは、スリランカのバンダラナイケ国際空港。
スリランカ当局の発表によると、逮捕された人物はシンガポールからのフライト便で帰ってきた42歳のスリランカ人男性。名前は公表されていないものの、スリランカ政府の省庁に勤務する人間だという。
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その男は、深夜の午前1時半に深夜便でスリランカに到着。シンガポールから金を持ち出すことに成功し、密輸成功まであと一歩のところだったのだが、バンダラナイケ国際空港の税関職員が男性の不審すぎる歩き方に気がついたのである。
その後、職員が問題の男を問い詰めたところ、金を隠し持っていることが判明したのである。
男性が金を隠し持っていたのは、なんと直腸内。肛門から出てきた金は100グラムの金の延べ棒4枚だった。合計400グラム、価値としては日本の金相場で180万円もの金を肛門から入れて持ち出そうとしていたのである。
スリランカでの金の密輸摘発件数は今年だけでも70件になるそうで、こうした金の密輸は、シンガポールなど金相場の安い国で金を仕入れ、金相場の高いインドで売却するのが主な目的だそう。
via:BBC(英語)
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