インドでヒョウが水差しにハマる 普段ヒョウを恐れる村人も、こぞって記念撮影
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ラジャスタン州、ラジサマンドのサーダル・ケダ村で、金属製の水差しと思われる容器にすっぽりと頭がはまってしまったヒョウが発見された。
ヒョウは6時間にもわたって、頭が水差しにはまっており、前が見えないためふらふらと歩いていたという。この珍しい光景に、普段ならヒョウを恐れている住民らは、ここぞとばかりに記念撮影をした。
こちらは動画
動画:youtubeより『Wild leopard gets its head jammed in pot for SIX hours』
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住民らが水差しを外そうと試みたもののヒョウが暴れて取り外すことができなかったため、地元の森林委員会の担当者が麻酔銃を使ってヒョウを沈静化させ、眠っている間に水差しを取り外すことに成功したそう。
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ヒョウの救出をおこなった担当者によると「ヒョウは3歳ほどの大人で、麻酔から覚めるのを待って、村から20キロほど離れた安全な場所に放された」と、インドの地元紙インドトリビューンが報じている。
ヒョウは、食料と水を探して、頭が水差しから抜けなくなってしまったものとされている。
via:dailymail(英語)
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