歯周病で歯がヴァンパイアの牙のようになった女性 歯科医を訴え480万獲得
2015/07/24
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重度の歯周病によって、歯がヴァンパイアの牙のようになってしまった女性がいる。
それは、イギリス・ヘレフォードシャーのシャーロット・ベイトマン(Charlotte Bateman)49歳。
彼女は定期的に歯医者に通っていたにもかかわらず、歯科医が彼女の歯周病を放置し、重度の歯周病になってしまったという。その結果、歯ぐきは大きく後退し腫れあがってしまった。そして歯並びが変形。上あごの2本の前歯が突き出るようになってしまったのである。
彼女は「歯がまるでヴァンパイアのようになってしまった。これにより、恥ずかしくて人前に出ることが出来なくなってしまった。私は、ウェディングケーキ業界でビジネスをおこなっているのだが、その仕事にも影響が出てしまった」と語る。
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そして、彼女はかかりつけの歯科医を訴えたのである。歯科医は自身の落ち度を認めず、1年にわたる法廷闘争に発展。そして、今年2月になってようやく和解へとこぎつけた。
和解による和解金25000ポンド(約480万円)が、シャーロットに支払われることとなり、彼女は今後、和解金を使って歯ぐきの安定化と矯正治療をおこなう予定だという。
via:dailymail(英語)
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