長年の花粉症のような症状 原因は44年前に鼻に入った玩具のダーツの吸盤
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イギリス・キャンベリーに住んでいるスティーブ・イーストン(Steve Easton)51歳は、長年に花粉症のような症状に悩まされていた。
常に頭痛やくしゃみといった症状がでており、スティーブンも慢性的な鼻炎か何かだと思っていた。
しかし、あるときスティーブンが大きなくしゃみをした際に、鼻の中から何かが飛び出した。
それは、44年前に鼻に詰まったオモチャのダーツについていた吸盤だった。
何故それが、ダーツについていた吸盤だと判明したかというと彼の母親が、覚えていたのだ。
スティーブンが7歳のころに、遊んでいたオモチャのダーツの先端についている吸盤を吸いこんでしまう出来事があったのである。母親はスティーブンを病院に連れて行ったが吸盤は見つからず、吸い込んだ吸盤をそのまま飲み込んでしまったか、もしくはただの思い違いだろうとして、そのままになっていたのだった。
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彼は現在51歳、7歳の頃から鼻孔内にあったとなると、1970年代から44年間にわたり彼の鼻の中に入っていたことになる。
スティーブン自身は、そのことを吸盤が出てきた今年の3月まで知らずに過ごしていたという。
長年、悩まされていた頭痛やくしゃみといった花粉症のような症状は、吸盤が出てきたことにより解消されたという。
via:mirror(英語)
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