磁気超大国インドの磁石男、体に合計10キロのアイロンを貼り付けて人気者に
世界には超人と呼ばれる不思議な力を持っている人間が存在する。そんな超人を数多く輩出している国インドで新たな超人が現れたというのだ。その男の能力は、体に金属を貼り付けることができる「磁石男」。
インドの磁石男
その磁石男は、インド、マディヤ・プラデーシュ州のサーガル地区に暮らすアルン・ライカー（Arun Raikar）。 彼はこの能力を生まれながらに持っていたわけではない。なんとその能力が開花したのは今年の4月のことだという。子どもたちが遊んでいたときに偶然自分の体に金属がくっつくことを発見したのである。当初はスプーンや釘が貼り付く程度だったというが、徐々にその力が強まり、現在は約5.3キロもあるアイロンを2つ体に貼り付けることができるのだ。
こちらが磁石男
こちらがその映像。
動画：youtubeより『Magnetic superpower: Magnet man’s popularity increases in India』
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動画では胸から下腹部に金属を貼り付けているが、背中も磁石のような役割を果たすという。
日に日に力が強まっている
そして現在では、体に10キロのアイロンを貼り付けることができるようになった
インド版のギネスブックに載ることを切望
アルン・ライカーは当初この能力におびえ、神の呪いだと恐れていたという。しかし現在では、この能力のおかげで有名人になれたことから神からの贈り物と考えるようになり、インド版のギネスレコードブック「Limcaブック」に載ることを切望している。またこの力を「スペシャル・ウェーブ」と呼んでいるとのこと。
Limcaブック側もこの力を記録に認定するべきか検討するために、パフォーマンスを撮影した動画を提出するよう求めているそう。
一時的な能力かもしれないという
しかしながら、この力に関して医師は原因を解明できていないながらも、永久的なものではなく一時的な現象ではないかと、示唆している。
via:dailymail（英語）