購入者激怒! 中国の欠陥住宅は発泡スチロールでできている!? しかも可燃性
2015/08/11
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中国・山西省の太原市で新しく建築された集合住宅で、驚くべき事実が発覚した。
それは、建物の一部が発泡スチロールのような素材でできていたというのだ。購入者は激怒し、ネットメディアを騒がしているという。
問題の建物の、その発泡スチロールのような素材は、可燃性のプラスチックを発泡させたものでできているそうで、強度がないことはもちろんのこと、火を近づけると簡単に燃え上がるという。
その素材は建物の窓枠など外観の一部に使用されており、ネットで包むようにして形状がかたどられており、その上から塗装がされ、石のような見た目になっていた。
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この問題が発覚すると、集合住宅の購入者は、「見掛け倒しの、あまりにも粗末な住宅で、これは詐欺だ」と怒りをあらわにしており、契約の無効を訴えている。
防火性能は、地域の条例と比較しても明らかに基準以下だという
via:人民日報オンライン(中国語)
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