60年以上も妊娠!? 91歳の女性の体内から石灰化した胎児が発見される!
2015/08/11
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チリのラ・ボカに住む高齢女性の体内から胎児が発見されたとCNNニュースが報じた。
その女性は現在91歳のエステラ・メレンデス(Estela Melendez)。
彼女は腹部に腫瘍を持っていた。そこで、医師が精密な検査のため、レントゲン写真を撮影すると、彼女の体内には驚くべきものが入っていたのである。
それは、胎児。エステラの子宮内には、長い年月によって石灰化した胎児が入っていたのだ。
彼女の話や状況などからして、少なくとも60年にわたり体中に入っていたものだとされる。
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エステラは、最近亡くなった夫マヌエル・ゴンサレス(Manuel Gonzalez)と74年にわたって夫婦生活を送っていたが、二人の間に子供ができることはなかったという。
医師は、現在体内の胎児が、エステラの健康に害を及ぼしていないことと、高齢のため手術は高いリスクが伴うことから、摘出手術を行わないことを決めたという。
via:METRO(英語)
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