もはや訓練じゃない！！　中国の学校でおこなわれるリアルすぎる消防訓練！！

日本でも学校などで火災時の避難や対応に備えるため、消防訓練が実施されているが、中国でおこなわれる消防訓練は日本のものとは一味違う。

中国の消防訓練が大胆すぎるとイギリスのタブロイド紙デイリーメールオンラインが紹介した。

その消防訓練がおこなわれたのは、中国・上海の近くに位置する虹口区の上海南湖専門学校。学生たちは、実際に火がつけられ、燃え盛るポールの中を訓練で通らなければならないというのである。

こちらがその画像

日本では、テントの中に安全な疑似煙を満たした煙体験ハウスを通るという訓練がおこなわれることがある。学校などで経験したことがある者も多いのではないだろうか。

しかし、さすがは中国。本物の火炎と煙を使用する。実際に有毒な煙の中を通過することになるので、生徒たちは悪ふざけなどはせず、しっかりとハンカチで口元を押さえ、真面目に消防訓練に参加するという。

中国の全ての学校で同様の消防訓練がおこなわれているということではなく、これはあくまで極端な例だというが、消防訓練としての効果は絶大だそう。

しかし、自ら燃え盛る炎の中に身を投じなければならないこの訓練は、人によっては恐怖以外の何物でもない。

 

via：dailymail（英語）

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