海に行かなくてもサーフィンはできる!車道の水しぶきで波乗りしようとする猛者
マリンスポーツを愛する人は世界中に存在する。そんなマリンスポーツの中でも人気が高いのが王道のサーフィンだ。
しかし、サーフィンをしようと思うと海まで行かなくてはならず、内陸地域に住んでいる人間にとっては海に行くだけでなかなか大変である。そんな悩みを解決する、おバカなチャレンジをおこなった人間がいる。なんと自動車が道路にできた水たまりの上を走行する際に発生する水しぶきを利用してサーフィンをしようとしたのである。
車道の水しぶきでサーフィンはできるのか?
そんな無謀なチャレンジをおこなったのは、マンチェスター大学の学生のショーン・カイオ(Sean Caio)19歳とクリスティアン・ベルガー(Christian Berger)の二人。
ショーンがサーフィンをおこない、クリスティアンは撮影を担当した。
こちらがその動画
動画:youtubeより『Getting barrelled in Manchester』
その挑戦はイギリス・マンチェスターの自動車が多く通る道路でおこなわれた。水たまりの前に台を作り、入念にワックスがけをしたサーフボードで挑戦した。
動画では、何度かチャレンジがおこなわれたもの、どれも高さが合わず波に乗るまでには至らなかった。
それでも、諦めずにチャレンジする二人だったが、突然パトカーのサイレン音が聞こえ、二人が焦る瞬間で動画は終わっている。
しかし、この動画を紹介したマンチェスターイブニングニュースが、ショーンにインタビューをしたところ、パトカーのサイレン音は二人の様子が通報されて駆け付けたわけではなく、偶然だったとのこと。
日本でやったら、いろんなところから叩かれそうなチャレンジだが、是非次こそは波に乗ってもらいたい。
via:Manchester Evening News(英語)