元世界一太った男性　胃のバンド手術で痩せたものの、垂れた皮膚だけで21キロ

元世界一太った男性が、ダイエットに成功したものの、太っていた時の名残である余った皮膚だけで21キロもあるとして、また話題になっている。

その元世界一最重量の男性は、ポール·メイソン（Paul Mason）54歳。

彼はイギリスのサフォーク出身の元郵便局配達員。ピーク時は体重が約445キロもあった。

当然、動くことはおろか、命にかかわる状況であった。

2010年、外科手術で胃にバンドを取り付けて強制的に食事量を抑える手術を受けた。

その結果、ポールの体重は445キロから140キロまでダイエットするに成功した。

しかし、問題があった。それは、太っていたときに伸びきってしまったその皮膚である。

なんとその皮膚だけで、重さ21キロ。

体重自体は、ピーク時の1/3以下にまでなったが、その垂れさがる皮膚が現在も邪魔をしているとのこと。

彼は、痩せた現在も、治療や定期健診のためアメリカに滞在中とのこと。

 

via：mirror(英語)

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