公園に地下4.6m 寝室とリビング付きの穴を掘って住んでいた男が逮捕される
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日本以上に格差社会となっているアメリカでは、ホームレスの存在が社会的な問題となっている。
ホームレスと呼ばれる人々は公共施設である公園などを住まいとすることが多いが、今週アメリカでとんでもない男が器物破損容疑で逮捕された。なんと公園に穴を掘って住んでいたというのだ。
公園に掘った穴の中で生活を送っていた男
その男性が暮らしていたのは、アメリカ・バージニア州にあるバン・ディック公園(Van Dyck Park)。
なんと、公園内の地面に地下15フィート(約4.6メートル)という深い洞窟を掘って、そこで生活をしていたというのである。
しかし、その穴は通行人によって日曜日に発見される。そして警察が洞窟を捜索。すると穴の内部から、ユスエ・ジョエル・リオス(Yosue Joel Rios)25歳が発見されたのだ。
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穴の内部は高さ180センチの空間。リビングとベッドルームまであった
警察によると、穴の内部にはリビングルームとベッドルームと思われる2部屋がつくられていたという。
さらに部屋の天井までの高さは5フィート10インチ(約180センチ)もある快適な空間になっていたというのだ。
これだけ、大規模な穴を勝手に掘ったとなると、もちろんただでは済まない。穴を掘ったユスエは器物破損の容疑で逮捕されることとなってしまったそうだ。
via:dailymail(英語)
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