身近な昆虫の意外な表情！ 顕微鏡で撮影した昆虫の肖像画フォト15選！！
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アメリカ・ノースカロライナ州の写真家ダニエル・カリコー（Daniel Kariko）が撮影した昆虫の写真が素晴らしい。
それらの写真は、身近な昆虫を、顕微鏡を使う特殊な撮影方法によって撮られた。
ハエやハチなど、普段はあまり良いイメージの無い昆虫も、拡大して見てみると、また違った印象を受ける。
玄関マットにいたというゾウムシ。長い頭部が特徴的な昆虫だ。
オフィスの廊下にいたという種類不明の蛾。
セイボウというハチの一種の頭部。
こちらは、ホイールバグ(wheel bug)という北米に生息する昆虫。
洋服の虫食いの原因として日本でもおなじみの害虫カツオブシムシ。
アリの頭部。シンプルな見た目だ。
ハサミ虫の頭部。お尻のハサミに目が行きがちだが、頭部はこのようになっている。
これらの画像は、レンズで拡大させる実体顕微鏡と、倍率や解像度が高いがモノクロ画像となる走査型電子顕微鏡の二つの顕微鏡で撮影した画像を、フォトショップを使って2枚の写真を重ね合わせて作成しているという。
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生まれたばかりのカマキリ。既に大人と変わらない形をしている。
樹木棲のコオロギ(ツリーコオロギ)。日本ではカンタンと呼ばれる。
トンボの頭部。ふさふさした毛が生えている。
アシナガバチ。強力なアゴが拡大画像だとよく分かる。
こちらはハエ。
蛾の頭部。
蚊の頭部。拡大してみるとなかなか強そう。
スズメバチ。
via：wired(英語)
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