ハロウィンの恐怖 巨大なカボチャのモニュメントが暴走! 外灯2つをなぎ倒す
2016/10/31
アメリカ・アリゾナ州のピオリアで、今週木曜日(2015年10月29日)ハロウィンのカボチャが大暴れする事件が発生した。
その巨大なカボチャのモニュメントは、ハロウィンの日に作られるカボチャのロウソク立て「ジャック・オー・ランタン」の形をしたモニュメントで、ピオリアのスポーツ複合施設の外に建てられていた。大きさは長さ25フィート(約7.6メートル)、重量は350ポンド(約160キロ)もあった。
ハロウィンパーティーの広告として設置されていたのだが、風にあおられて固定具が外れたとみられ、街を暴走し始めたのである。
こちらが動画
動画:youtubeより『Storm gusts blow giant, inflatable Halloween pumpkin through Peoria』
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巨大カボチャは自動車が走行する道路を転がるように移動し、0.25マイル(約400メートル)先の近隣公園の前で止まった。
幸い人間がケガをすることはなかったが、この「カボチャ大暴走事件」によって、道路脇に設置されていた外灯2つが被害にあったという。
スポーツ施設の職員パトリック・スパークス(Patrick Sparkes)は報道機関に対し「カボチャがバスケットボールのように跳ねながら道路に転がる様子を見てとてもショックでした。その後、車で40分もカボチャを捜索することになりました。」と語った。
via:12NEWS(英語)