重量9.75キロ！世界最大のネギ(リーキ)！巨大化の秘訣はジャズを聴かせる

イギリスで史上最大サイズのネギが収穫された。

そのネギは、日本ではあまりなじみがない西洋ネギ（リーキ）。地中海原産の野菜で、日本と同じく白い茎の部分を食用にする。葉の部分は日本のネギとは異なり固く平らな形状をしているのが特徴である。

この巨大なネギを育てたのは、ポール・ロチェスター(Paul Rochester)57歳。通常の西洋ネギの重さは300～400グラムほどだが、今回新記録となったこのネギは重量がなんと9.75キロもある。

ポールは、昨年も巨大なネギを生産し世界最大記録を獲得したのだが、今回のネギで去年自身が作った記録を更新したかたちとなる。

野菜を大きく育てるコツについてポールは「たくさんの水と良い肥料を与えること。そしてジャズを聴かせのが秘訣さ」と語っている。ポールは今回収穫したネギに、アメリカのジャズミュージシャンであるグレン・ミラーの音楽を聴かせ続けたのだそう。

そして、ポールは「私は再び世界記録を破ることを約束する」と力強く語った。

ちなみに西洋ネギは、日本のネギのような刺激が少なく、火を通すと甘みがでて非常に美味しいのだそう。今回の巨大ネギも美味しいのかどうかは不明だ。

 

via：dailymail（英語）

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