「夫は米を炊いたが、私は麺が食べたい」 昼食のメニューが原因で自殺未遂騒動
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些細なことから夫婦やカップルが喧嘩に発展。別れ話にまで発展することもあるが、中国で昼食のメニューをめぐって自殺未遂をしようとした女性が消防士によって救助される事件が起きた。
夫が昼食を作るも、妻は「麺が食べたかった」とバルコニーから飛び降りようとする
事件が起きたのは2015年11月19日の昼頃。中国・河南省の焦作市にある共同住宅で発生した。
この夫婦が住む部屋の隣人によると、女性の夫が妻のために昼食を作ったのだそう。しかし、妻は夫が米を炊いたのを見ると「私は麺が食べたかった!」と激怒し喧嘩に発展したそう。そして、女性はこともあろうに建物の4階部分から飛び降り自殺をしようとしたのである。
目撃者によると、女性は非常に感情的な様子で「死んでやる!」と叫んでいたという。
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女性は窓から足を投げ出すような状態で座っており、一触即発の事態だったため通報により消防士が出動。消防士の1時間あまりに及ぶ説得の末、女性は落ち着きを取り戻し、飛び降り自殺は阻止されたという。
ここ最近、中国で頻発する激情型の女性
中国では、今回のように些細なことからとんでもない事件を起こす女性がここ数ヶ月の間で頻発しているという。
今年6月には、夫にブランド物のハンドバッグ購入を断られた妻が、湖に飛び込んで自殺しようとした事件が発生している。また、ほかの女性は、夫に車の購入を断られた直後、ディーラーから750万円の高級自動車アウディを盗むという事件を起こしたそうだ。
via:人民日報オンライン(中国語)
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