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矢が体を貫通した猫が発見される! 手術は成功するも予断を許さない状態

      2016/10/31

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矢が体を貫通した猫が発見される! 手術は成功するも予断を許さない状態

アメリカ・ミシガン州で一匹の猫が保護された。なんと、その猫は矢が体を貫通した状態で発見されたというのだ。

今週月曜日(2015年10月5日)、ミシガン州の高速道路上で一匹の猫が発見された。茶と白のぶち模様のオス猫で、何者かによって矢を射たれたのか、胸から左の脇腹にかけて矢が貫通していた。

矢が体を貫通した猫が発見される! 手術は成功するも予断を許さない状態

とんでもないケガをしたのに、猫は上機嫌だったという

矢が体を貫通した猫が発見される! 手術は成功するも予断を許さない状態

どうやら発見が早かったようだ

その猫は、首都圏動物愛護協会に持ち込まれ、すぐに手術がおこなわれた。運ばれた当初、矢が体を貫いているというのに、猫は上機嫌で呼吸も正常だったという。

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どうやら、矢が刺さってから発見が早かったようで、手術も奇跡的に成功したという。

しかし、ケガがケガだけに予断を許さない状態だそうで、猫を受け入れた首都圏動物愛護協会の最高経営責任者ジュリア・ウィルソン(Julia Willson)は「手術は成功したものの、受けた外傷によって体が耐えられない可能性があります。そのため24時間体制での監視が必要な状態です」と語った。

矢が体を貫通した猫が発見される! 手術は成功するも予断を許さない状態

現在も予断を許さない状態にある

保護された猫は、キティ(Kitty)と名付けられたそうで、術後の経過を見守られている。

また、保安官事務所は、猫が弓の練習のターゲットになった可能性があるとして、情報を集めているそう。

日本でも東京都北区で、尻尾の皮を剥がれた猫の死骸が発見されたとニュースになっている。動物虐待はもちろんのこと将来的な犯罪への発展を防ぐためにも、事件解決が待たれる。

 

via:dailymail(英語)

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