2度も銃で撃たれたのに生還! アーノルド・シュワルツェネッガーという名の猫
2017/05/06
イギリス・ウェストサセックスのバーナムに、不死身の猫がいる。
その猫は「アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)」という名前の3歳の猫。
アレン・エルフィック(Allen Elphick)とリア(Leah)によって飼われている猫なのだが、なんと2回も猟銃で撃たれたにも関わらず、無事生還したというのである。
まさにターミネーターのような丈夫さだが、その不死身さから名付けられたわけではなく、飼い主のアレンがハリウッドスターのアーノルド・シュワルツェネッガーのファンだったことからつけられた名前なのだ。
「しかし、猫のアーノルドは、その名前に恥じないように生きている」とアレンは語る。
こちらは動画
動画:youtubeより『Cat called Arnold Schwarzenegger proves as tough as the Terminator after surviving being shot TWICE』
※スマホからツイッター等のSNSで、当サイトにアクセスされている場合、動画再生が重い場合があるようです。その際は、他のブラウザよりアクセスしていただくと改善されます
アーノルドは、2年前に何者かによって銃で撃たれ負傷をしたのだ。そのときは不幸な事故と飼い主は思っていた。しかし、先日夫婦が、フランス旅行から家に帰ってくると、血を流したアーノルドが自宅の椅子の上に倒れていたのである。
すぐに動物病院に連れていった結果、またも猟銃で狙撃されていたことが判明したのだ。
弾丸は胸から入り、肩の骨に当たって止まった状態で、骨がひどく砕けており、アーノルドは右の前脚を失ってしまった。
飼い主のリアは、「アーノルドは2年前にも同じように何者かによって撃たれたので、本当にショックでした。2度も撃たれたにも関わらず生還したアーノルドが、世界一ラッキーな猫なのか世界一アンラッキーな猫なのかわかりません」と語る。
小さな体で、2度も弾丸を受けとめて生きているのは、まさに不死身の猫だ。しかし、どこで何をすれば、そんなに銃で撃たれるものなのだろうか。飼い主の知らないところで、アーノルドが何をしているのかが、とても気になる。
via:mirror(英語)