気づかれずに地面を舗装され生き埋めになった犬 2日後に奇跡的に救出される!
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ロシア南西部の都市ヴォロネジで、2日間生き埋めになっていた犬が奇跡的に生還した。
しかも、その犬は道路に舗装されてしまったのだという。
事件が起きたのは今月上旬。建物の出入り口が陥没し、大きな穴があいてしまったのである。放置しておくのは危険なため、間もなく工事業者が道路の舗装工事をしたのだが、工事業者が到着するまでの間に犬がその穴に入り込んでしまったのである。
しかし、工事業者は犬の存在に気づかずに舗装工事をしてしまう。その後、犬は2日間にわたって食料も水もないまま、生き埋めにされてしまったのである。
それから2日後、地中から犬の鳴き声がしていることに周辺住民が気付く。
こちらが、救出時の映像
動画:youtubeより『Спасение собаки замурованой по имени Белка』
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以下画像は動画のキャプチャ
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無事に助け出された犬は、現在救助センターで回復中とのことで、お腹の中にいた子どもも無事のようだ。
それにしても、工事作業員の工事が大雑把過ぎる。穴の中を確認していないことはもちろん、犬が身を潜める空洞がある状態で、舗装工事をしてしまっている。
via:dailymail(英語)
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