地元の人気者ピンキー！ ピンク色のバンドウイルカが近々母親に！？
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ピンクのイルカとして地元で人気者のピンキーが、近々母親になる可能性が報じられた。
ピンキー（Pinky）は、2009年にアメリカ・ルイジアナ州で発見されたバンドウイルカで、遺伝的な色素異常という障害によって、生まれつき美しいピンク色をしていたのである。
こちらが2009年に発見されたピンク色のイルカ「ピンキー」
その鮮やかな色から、地元で人気者となっていたのだが、地元漁師エリック・ルー(Erik Rue)が、最近ピンキーがオスのバンドウイルカと交尾をしているところを目撃したというのだ。
ピンキーが頻繁に目撃されるのはルイジアナ州のカルカシュー湖。このカルカシュー湖は、海とつながっており、淡水と海水が混じる汽水の湖で、本来海に生息しているイルカもやってくるのだ。
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ピンキーが頻繁に目撃されるカルカシュー湖。汽水性の湖で、海と淡水両方の魚が生息している。
ピンキーは色素異常によって、頭から尾まで全身が鮮やかなピンク色をしており、瞳は赤みを帯びている。この特徴が、子供のイルカに受け継がれるかは不明である。実際、ピンキーの母親は通常色のイルカだった。
幼い頃のピンキー。隣にいるのは通常色の母親イルカ
もしも、ピンク色のイルカが生まれれば、親子二代にわたって人気者となるのは確実で、地元の人々はピンキーの子供を心待ちにしているという。
via：dailymail（英語）
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