地上840ｍ！　強風の中、26歳の女性がハイヒールを履いての綱渡りに挑戦！

2015/11/11

慣れない人では、普通に歩くだけでも大変なハイヒール。

しかし、そんなハイヒールを履いた状態で綱渡りの挑んだ女性がいる。

ハイヒールを履いて地上840ｍの高さを綱渡り

その女性はアメリカ・テキサス州のオースティンに住むフェイス・ディッキー(Faith Dickey)26歳。

彼女が綱渡りをするのは、ブラジルのリオデジャネイロにあるペドラダガヴェア(Pedra_da_Gávea)。その標高は840メートルあり、海に面している山としては世界で最も高い山である。

そんな山の頂上にロープを張り、その上をハイヒールを履いて渡ったのである。

挑戦前のディッキー

万が一に備えて命綱をつけてチャレンジ開始

細いロープの上を細いハイヒールで渡っていく

慎重にかかとの確認をしながら歩いたそう

バランスをとるための長い棒は持たずに綱を渡っていく

地上840ｍの高さは、海風や山に吹きつける強風によってバランスをとるだけでも困難

かなりの集中力が必要とされるため、途中休憩をいれておこなったのだが、途中休憩は当然ロープの上。しかし、彼女は地上840メートルという高さにもかかわらず、イヤホンで音楽を聴くなど余裕の表情だったという。

途中休憩ももちろんロープの上でおこなう。

そして、無事にゴール

ディッキーは挑戦の後、「私はリオに来るのは初めてですが、とても景色がきれいでビーチは本当に壮観でした。」と語っている。