残酷だけど、これが自然の摂理! アンテロープを丸飲みにするニシキヘビ!!
2015/09/05
スポンサーリンク
ニシキヘビの迫力ある捕食シーンがボツワナで撮影された。
撮影者はオランダの映画監督マット・バーフス(Matto Barfuss)44歳。
彼はこのボツワナで野生の犬のドキュメンタリー映像を撮影していた。するとクワンド川という川のほとりで騒がしい音がしたという。撮影を中断して、急いで現場に駆けつけてみると、そこには巨大なニシキヘビとスタインボックという小型のアンテロープがいたのだ。
駆けつけた時には、すでにスタインボックはニシキヘビに締め付けられ、虫の息だったという。
ニシキヘビはキリキリとスタインボックを締め続け、窒息死をさせることに成功した。しかし、ニシキヘビのほうも相当疲労をしていたという。するとニシキヘビは一旦休憩をとばかりに、仕留めた獲物を放置して近くの穴へ帰っていってしまったのだ。
そして24時間以上が経過。ニシキヘビはもうやって来ないかと思われたが、再び姿をあらわす。
スポンサーリンク
そして、前日に仕留めたスタインボックを頭から飲み混んでいく。およそ4時間ほどで丸飲みにし、大きくなったお腹を引きずって、どこかへ去っていったという。
via:dailymail(英語)
スポンサーリンク