ブサイク?カワイイ? いつの間にか動物園で生まれていたヤマアラシの赤ちゃん
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ドイツのイーグルアイ動物園(Eagle-eye zoo)で、このたびヤマアラシの赤ちゃんが公開された。
そのヤマアラシの赤ちゃんは、飼育係のケビン・スミロ(Kevin Surmilo)34歳の名前にちなんで、ケビンと命名された。
ヤマアラシは、ユーラシア大陸とアフリカ大陸に生息している地上生ヤマアラシと、アメリカ大陸に生息する樹上生ヤマアラシの二つのグループに分かれる。こちらのヤマアラシは樹上生のアメリカヤマアラシである。
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現在、この赤ちゃんヤマアラシは体重3ポンド(約1.3キロ)だが、成長すると25キロ以上の重さになり、げっ歯類としては最大級のグループに属す。
このヤマアラシの赤ちゃん。実は生まれてからしばらくの間、職員は赤ちゃんが誕生したことを把握していなかった。定期的に動物園がおこなっている収容個体数の確認をした際に、発見されたとのこと。
海外の動物園は、檻に入れて展示する日本の動物園とは異なり、広い敷地と自然に近い環境で飼育と展示をするため、飼育員が気付かないうちに子どもが生まれるということが多々あるのだという。
まだ、ヤマアラシ特有のトゲトゲした針は無く、ふさふさした毛と大きな鼻、つぶらな目が何とも愛嬌があり、既に動物園では人気者となっているとのこと。
via:dailymail(英語)
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