泥で真っ黒! 泥んこになりながらナマズを捕食するヒョウ!!
2015/09/05
スポンサーリンク
ボツワナのチョベ国立公園にあるサヴティ湿地で、ヒョウの素晴らしいハンティングが撮影された。
撮影者は、サファリツアーに参加していた電気技師のアベル・コエーリョ(Abel Coelho)57歳。
彼はガイドとともに、カバが生息しているこのサヴティ湿地を訪れたのだ。しかし、そこにいたのはカバではなく密林のハンターヒョウ。
ヒョウは、泥で水中が見えない水場に目を凝らしていた。そして、ナマズを見つけるやいなや、勢いよく泥にダイブ。見事な反射神経でナマズを捕らえたのだ。
スポンサーリンク
ヒョウなどのネコ科の動物は、魚好きのイメージが強いが、基本的に野生の猫は魚を食べない。
ペットとして飼育されているイエネコも、原種リビヤヤマネコは乾燥地域に住んでいるため、魚を食べることはない。そのため、猫は水嫌いが多いのである。
魚を捕らえる猫は、スナドリネコなど一部の種類に限られ、ヒョウも今回のように魚を捕えて食べることはあるが、比較的珍しい行動だという。
via:mirror(英語)
スポンサーリンク