テキサスの男性がチュパカブラを捕まえたと主張! 学者はコヨーテだとして否定
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アメリカ・テキサス州のロックデールに住む男性が、あの未確認生物チュパカブラを捕まえたと主張している。
それを報じたのはオースティン・アメリカン・ステーツマン。記事によると今年の5月31日、フィリップ・オリベイラ(Philip Oliveira)という人物が自宅近くの小川で飼い犬が見つけたのだという。
フィリップは、現在庭師として働いているが、テキサスクリスチャン大学の生物学の学位を持っており、この生物は間違いなくチュパカブラであると主張しているそう。
それに対し、テキサス州立大学の生物学者は、ダニによる皮膚病の疥癬(かいせん)を患い、体毛が抜け落ちたコヨーテであると主張している。
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発見者のフィリップは「コヨーテにしては大きすぎる」と反論。現在、彼はそのチュパカブラと主張する動物の死体を、冷凍庫で保存しており、自身の主張を証明するためにDNA鑑定を計画しているという。
当サイトでは、過去にも疥癬を患ったマレーグマを記事にした(過去記事:『ボルネオで発見された奇妙な生物の正体が判明』)。今回の動物の死体も客観的に見る限りそのように見えるが真相はどうなのだろうか。
via:Austin American Statesman(英語)
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