南極で発見! 化石化した5000万年前の世界最古の精子!!
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南極で、世界最古の動物の精子が発見された。その精子は、化石化していたという。
発見されたのは南極のマランビオ島で、堆積物の中から採取された。精子はミミズやヒルなどが属す環形動物(かんけいどうぶつ)のもので、その地層からおよそ5000万年前のものとされる。
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この化石の生物は雌雄同体で、他の個体と交尾をし精子を受け取ると、体内に貯め込む性質を持っている。
今回発見された精子も、その精子を貯め込んでいた体組織の内壁部分から見つかったのである。
研究者らは生物進化の手掛かりになると注目している。
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