漁師の間で「青いヤツ」と呼ばれていた幻の魚「ブルーバスタード」新種認定へ!
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釣り人や漁師の間で存在が知られていた魚が、このたび新種の魚として認められた。
その魚はオーストラリア北部の漁師たちから「青いヤツ」と呼ばれていた幻の魚である。
昨年、クイーンズランド・ウェイパの漁師によって捕らえられたその魚の写真が、クイーンズランド博物館の研究者に送られた。そして、詳しい分析の結果、このたびその魚が新種の魚であるとして認められたのだ。そして、この魚は漁師たちの「青いヤツ」という呼び名から「ブルーバスタード」という名前がつけられた。
研究者らによるとブルーバスタードは成長すると1メートルほどの大きさになり、幼魚の時と成魚の時で体の模様が変化するという。幼魚の時には黄色と黒の鮮やかな横縞模様なのだが、大人になるとその模様は消え、青みがかった光沢の魚になるのである。
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また、オス同士は、たびたびキスをするような仕草で、威嚇し合うという
常に魚と関わる職業の漁師しか知らない新種の魚が、日本にもまだまだ眠っているかもしれない。
via:theguardian(英語)
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