アメリカの小さな村で、道端に転がった9つの脳みそが見つかる!!
先週水曜日(2015年5月20日)アメリカ・ニューヨーク州のグーベルヌールという小さな村で、とんでもないものが見つかった。
それは9つの脳みそ。むき出しの状態で地面に転がっていたというのだ。
その脳みその大きさから人間のものでないことは明らかだったが、住民たちはこの不気味な事件に恐れおののいた。
住民からの通報を受けた警察が、その脳みその一つを分析のために、ノースランド動物病院に持ち込み分析を依頼した。
その結果、この脳みそは犬のものである可能性が高いとの結果が出た。
分析をした獣医博士ティム・モンローは、「発見された脳は、ビーグル犬の脳と同じくらいの大きさで、約70グラム程の重量だった。また、脳以外の組織がきれいに取り除かれており、状態も良かった。そしてホルムアルデヒドに浸けられて保存されていた形跡があることから、教育・研究目的に標本にされていたものである可能性が高い」と、この事件を報道した7ニュースの取材にたいして語った。
近隣住民のクローバー・フォーサイス(Clover Forsythe)は「犬を興味目的で殺している人間がいるのではないかと、住民たちは皆心配していました。」と語り、今回の分析結果によって一応の安堵はしたようだ。
警察は、何者かが夜のあいだに放置した可能性が高いとしながらも、事件性は無いとの判断をくだした。
放置された脳みそはというと、発見の翌日午後になっても7つの脳が残ったままの状態になっていたそうで、住民たちの手によって土に埋められたそう。
via:mirror(英語)