世界一太ったダックスフント、ピザやハンバーガーをやめてダイエットに成功!
ダックスフントのデニス。運動や食事制限により、現在12ポンド(約5.5キロ)まで体重が落ちたという。
2年ほど前のデニスの体重は、何と56ポンド (約25キロ )。
通常のダックスフントの3倍から4倍の重さである。
以前のデニスは常に脂肪の上に横たわっているような状態で、動くとすぐに息が切れるため、ほとんど歩くこともできなかったという。
現在の飼い主ブルック・バードン(Brooke Burton)によると、以前の飼い主がハンバーガーやピザなどの人間の食べ物を与えてしまっていたとのこと。
こちらが、最も重かったころのデニスの写真。
バードンは26歳の看護学生で、デニスを始めてみたのは2013年の6月。
デニスのあまりにも太った姿に大変驚いたという。
その後、必死に説得し飼い主からデニスを譲り受けた
バードンはデニスの餌をドッグフードに変えた。
そして、たっぷりの愛情を注ぎ、運動をさせた。
その結果、現在6歳のデニスは12ポンド(約5.5キロ)にまで痩せることに成功し、ほとんど歩くことができなかったデニスが今では裏庭でリスを追いかけて遊んでいるという。
大幅なダイエットに成功したデニスだが、体重が1/5近くにまで減ったせいで、あまったおなかの皮につまずくようになってしまったので、そのためオハイオ州の動物病院にて、あまった皮を3回にかけて手術で切除しなければならなかったという。
出典:mirror(http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/worlds-fattest-dachshund-dog-loses-5324908)