腕の周囲なんと74センチ! ブラジルで最も太い上腕二頭筋を持つ男!!
スポンサーリンク
男性も女性も、引き締まった筋肉質の体に憧れを持つ。
しかし、そんな筋肉に魅了されすぎてしまった男がいる。
その男性は、ブラジル・オリンダに住むアルリンド・デ・ソウザ(Arlindo de Souza)43歳。彼はブラジルで最も太い上腕二頭筋を持つ男でもある。その太さは、周囲29インチ(74センチ)。日本の成人男性のウエストと変わらない太さである。
しかし、この異常なまでに膨れ上がった腕は、もちろん天然物ではない。
以前当サイトでも紹介した「シントール」を腕に注射で大量に注入し続けたのである。
(過去記事:『超人ハルクに憧れて! 油とアルコール(シントール)を注射してムキムキになった男性!』)
シントールとは、油とアルコール、鎮痛剤などで出来た合成油脂で、バストアップや見た目の筋肉として美容整形に用いられることがある薬品である。
以前紹介した人物が、深刻な腎不全に陥ったように、大量に注入すると命に関わる危険性がある。使用を禁止している国が多くあるほど。
スポンサーリンク
アルリンドも、筋肉欲しさにシントール中毒になったことを認めており、その他にも筋肉増強のためにステロイドやホルモン剤、馬用のビタミン剤まで、あらゆるものに手を出したという。
現状、目立った健康上の問題はあらわれてはいないようだが、生活する上で様々な支障がありそうだ。少なくともタンクトップ以外の洋服は着れそうにない。
via:asiantown(英語)
スポンサーリンク