完成度が高すぎ！砂漠のど真ん中で開かれた「マッドマックス」ファンイベント
今年、新作映画「マッドマックス 怒りのデス･ロード」が公開された「マッドマックス」シリーズ。その完成度と狂気に満ちた世界観に度肝を抜かれた人も多いだろう。
そんなマッドマックスを愛するファンだけが参加するイベント（post-apocalyptic party）が、先週末カリフォルニア州のモハーヴェ砂漠で開催された。
イベントに参加するには、マッドマックスの衣装を精巧に再現したコスチュームを着なければ参加できないという徹底ぶりで、車や衣装をマッドマックス仕様にした本格派コスプレイヤーたち2500人が参加した。
そのイベントはモハーヴェ砂漠でおこなわれた
イベント主催者によって映画の世界そっくりのセットがつくられた
イベントに参加する参加者は、全員衣装を身につけなければならない
イベントではダンサーによるダンス、ライブ、スタントパフォーマンスもおこなわれた
マッドマックス3作目に登場したサンダードームのレプリカもある
2作目に登場したウェズ・ジョーンズ(Wez)に扮した男性。あの特徴的な赤髪のモヒカンはない
映画にそのまま登場しても、まったく違和感がない
カメラにポーズをするクリスティン・シェイ
4年前から開催されているイベントで、今年は2500人が集まり、過去最大の賑わいを見せた
イベント常連客のバーバラ
「怒りのデスロード」のボス、イモータン・ジョーに扮する女性
2作目の捕らえられた石油精製所の人間を再現
常連客のオブライエン
イベントにはマッドマックス風にカスタムされた車やバイク100台以上も集まった
イベントは4日間にかけて行われた。こちらはパフォーマンスを披露するダンサー
スタントを見る人々
イベント会場は、電気や水道がなく、まさに文明が崩壊していく世紀末という印象だったという。
via：dailymail（英語）