中国少林寺の僧が、水上走り125メートルを達成 自身の記録を5メートル更新
2017/05/06
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中国・福建省の泉州市で、少林寺の僧が偉大な記録を打ち立てた。
それは、水上走り125メートル。水面に浮かべたゴザの上を走る「ゴザ渡り」はテレビのバラエティ番組などで時々目にするが、今回僧侶がおこなったのは、ロープで繋げた木材を水面に浮かべ、その上を走るというもの。
125メートルの距離には合計200枚の板が浮かべられ、僧は3回目の挑戦で、その上を見事走り切ることに成功したのである。
こちらがその動画
動画:youtubeより『Shaolin monk runs atop water for 125 meters, sets new record』
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以下画像は動画のキャプチャ
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この記録は、以前に自身がつくった水上走り120メートルを5メートル更新する世界新記録となった。
チャレンジ後、僧は取材陣に対して、水上走りのコツは、「スピードと忍耐力が必要だ」と語っている。木材が沈む前に次の足を出すスピードと、足の疲労に耐える忍耐力が求められるのだという。
この水上走り、簡単そうに見えてかなりの難易度があるそうで、体重をかけすぎると瞬く間に板が沈みバランスを失ってしまうという。日頃から拳法によって自らの体を鍛えている少林寺のそうだからこそなせる技なのである。
via:dailymail(英語)
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