エキゾチックな生き物を、紫外線蛍光撮影するとさらにエキゾチックに!
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野生動物写真家のポール・バートナー(Paul Bertner)が独自の手法と紫外線蛍光撮影によってサソリやヤモリといった生物たちを撮影した。
これらの写真は、カメラのシャッターを開放し、長い露光時間の間に生物に紫外線(UV光)を照射することによって撮影されている。シャッター開放中に生物が動いてしまうとピンボケしてしまうため撮影できる生物は、あまり動かないものに限られる。
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紫外線撮影をすることによって、見慣れた生物でも、また違った表情にうつって見える。
そもそも、人間は赤・青・緑の三色で世界を見ている。しかし哺乳類以外の虫や、魚、鳥たちは赤・青・緑の三色の他に紫外線を見ることが出来るとされている。
視覚に関しては、人間は決して優れた生物ではないのだ。多くの生物にとって世界は3色ではなく4色で出来ている。
via:mirror(英語)
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