大学の地下室で発見された、およそ100年前の初期の脳手術患者の写真
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アメリカ、イェール大学の地下室から初期の脳手術患者の写真が発見された。
それらの写真は1900年から1930年の間にハーヴェイ・ウィリアムス・クッシング(Harvey Williams Cushing)が手術をおこなった患者のものとされている。
ハーヴェイ・ウィリアムス・クッシングとはアメリカの脳神経外科医で、脳神経外科学の発展に貢献し「脳手術の父」として知られる人物である。
写真は30年以上前に地下室に侵入した学生によって発見されたもので、写真のほかにホルムアルデヒドの中に保存された脳や様々なコレクションが発見された。写真は最近になってデジタル化され2010年より公開されるようになったものである。
しかし、ほとんどの患者の身元は不明のままで、詳細は明らかになっていないという。
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via:dailymail(英語)
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