【母体内での結合による奇形か】中国の農場で5本目の脚をもった牛が生まれる
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中国で5本目の脚をもつ牛が発見された。脚と言っても、体の下部から余分な足が生えているわけではない。なんと背中からコウモリの翼のような見た目の脚が生えているのだ。
背中から生えた脚をもつ牛
問題の牛が見つかったのは中国南西部に位置する貴州省の晴隆県(せいりゅうけん)。農場で飼育されている牛から生まれた。
こちらがその牛
蹄部分が長く、脚には見えない。飛膜部分がないコウモリの翼のような見た目をしている。
この牛について、地元の人間は突然変異で誕生した牛ではないかと推測していたそうだが、実際には本来生まれてくるはずだった双子の牛の受精卵が、母牛の母体内で今回誕生した牛に結合したことによって発生した可能性が高いと専門家が指摘している。
このような状態で生まれてくる確率は、中国の人民日報によると0.03%という非常に珍しい確率だそう。
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問題の牛の健康状態は良好だそうで、他の通常の牛と変わりなく餌を食べ、元気に歩き回っているそうだ。
via:mirror(英語)
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