蛾人間モスマンか!? アリゾナ州で巨大な翼を持つ未確認生物が撮影される
アメリカで世界的に有名な未確認生物らしき生物が撮影された。
アリゾナ州で撮影されたモスマンらしき生物
アメリカ・アリゾナ州で不気味な生物を撮影したのはリチャード・クリスチャンソン(Richard Christianson)。
撮影者のリチャードは、この不気味な写真をFacebookに投稿。すると画像は瞬く間に拡散され10万人が見る事態となった。
画像は鮮明なものではないが、巨大な翼を持っているように見える。Facebookに寄せられたコメントには悪魔の様に見えるといった反応があがっているが、あるUMAの特徴と一致しているのだ。そのUMAとはモスマン。
蛾のような形状の翼を持つモスマンによく似ているのだ。
1966年モスマン遭遇事件
モスマンが一躍有名になったのは1966年のアメリカ・ウェストバージニア州でのモスマン遭遇事件だ。
小さな町の住民夫婦が、翼を持ち不気味に赤く光る巨大な目をした生物が目撃されたのである。このニュースは地元新聞で大きく報道され、それ以降、周辺地域でモスマン目撃情報が頻発。11月14日にはドライブをしていた若者がモスマンに追いかけられるという事件まで発生した。
また、モスマンを最も有名にしたのは1967年12月15日のシルバーブリッジ崩落事故である。オハイオ州に架かる橋シルバーブリッジでモスマンが目撃されたその日、このシルバーブリッジが崩落したのだ(モスマン目撃は13日だったという情報も存在する)。46人もの人命が犠牲になり、モスマンは災いをもたらす不吉んあUMAとして人々から恐れられる存在となった。
今回のモスマンらしき生物の真偽
今回のモスマンらしき生物の写真が本物なのかは定かではない。撮影者であるリチャードのFacebookに投稿されていた問題の写真は既に削除されている。削除される前に投稿されたコメントには、「ヤシの木がピンボケして写っているだけではないのか?」という内容も寄せられている。
果たして真実は・・・。
site:Facebook、sausagemeat(英語)