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ホントは間違い 動物に関する誤った5つの常識

   

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今まで、常識だと思っていたことが、時には間違っていたなんてことが、多々あります。

今回は動物に関する誤った常識を紹介します。

 

01.猫は常に足から着地するので、高い位置から落としてもケガをしない
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猫は高い位置から落下する際に、反射的に自分の体の位置を再調整する能力を確かに持っていますが、それはあくまで最適な高さと、反射行動を起こすのに十分な時間がある時のみです。当然高い位置から落ちれば命の危険がありますし、足の短い品種など、必ずしもできるとは限りません。

 

02.犬の1年は人間の7年にあたる
201503060102_R犬は長い年月をかけ、人間によって品種改良をされた動物です。
そのため、犬という生物学上の括りで、それを決めることはできないのです。
大型の犬は小型~中型の犬よりも短命で、平均寿命が10年以下の品種もいます。また、純血種は混血種よりも寿命が短い傾向にあるのです。

 

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03.レッサーパンダはパンダの仲間
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同じパンダと名前がついているので、ジャイアントパンダとレッサーパンダは同種と思われることがありますが、レッサーパンダはアライグマの仲間で、ジャイアントパンダはクマの仲間になるため、近い種類とは言えません。

 

04.鳥のヒナを人間が触ってしまうと、親鳥は育児放棄する
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人間が地面に落ちてしまった鳥のヒナを触れてしまうと、人間の臭いがヒナに付き、親鳥が警戒してその子供を育てることをやめてしまうと思われていますが、こちらも誤り。鳥の嗅覚はほとんど無いとされているため、人間が触ったからといって、その匂いを判断することはできません。

 

05.コウモリの目はほとんど見えない
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コウモリは超音波を発して、エサをとったり仲間とコミュニケーションをとっているのでほとんど目が見えないと思われがちですが、実際にはそれほど超音波に依存しているわけではなく、ほとんどが目視によるもので、超音波はあくまで補助的なものです。

出典:viralnova.com(http://www.viralnova.com/the-animals-would-appreciate-it/)

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