ジャンプや片腕走行も! 逆立ちローラーブレードの達人ミルコ・ハンセン!
2015/12/22
車輪が2列あるローラースケートに比べ、車輪が1列しかないローラーブレードは初心者にとってはバランスをとることさえ非常に困難である。
しかし、そのローラーブレードを両腕にはめ、逆立ちしながら走ることができる男がいる。
逆立ちローラーブレードの達人
その人物は、ドイツ人のミルコ・ハンセン(Mirko Hansen)20歳。彼は、10歳のころにローラーブレードを始め、様々なアクロバットもできるようになったが、ローラーブレードを極めすぎたためか、ある時からローラーブレードに刺激を感じなくなってしまったのだという。
そんな時に思いついたのが、逆立ちをした状態でローラーブレードをおこなう「逆立ちローラーブレード」である。
3年前から逆立ちローラーブレードに挑戦するようになったのだが、当初はローラーブレードを付けた状態で逆立ちすることすらできなかったという。しかし、毎日3時間もの練習の結果、現在は逆立ち状態で普通に走行することはもちろん、ジャンプや片腕走行などアクロバットな技もできるようになったのである。
こちらが彼の逆立ちローラーブレード映像
動画:youtubeより『Incredible athlete teaches himself to roller skate on HANDS』
しかし、この逆立ちローラーブレードにはどうしても解決できない難点があるそうで、逆立ち状態だと背中を前にして走ることになるため、前はほとんど見えず結構危ないとのこと。
via:dailymail(英語)