今度はサラダからバッタが!
以前、ハンバーガーから生きたいも虫が出てきたニュース(『ハンバーガーから生きたイモムシが現れる』)を記事にしたが、今回も生き物混入系のニュース
今回は、大学生のステファン·オールダム(21歳)が購入したサラダの中から生きたバッタが発見された。
それは、イギリスのサマセット州バースにあるセインズ・ベリーズ(sainsburys)という店舗で購入されたもの。
1ポンド(約180円)のスペインで生産されたサラダのパックの中にそれはいた。
ステファン君が、その様子を撮影した動画ががこちらだ。
動画:『A student found a LOCUST crawling inside his food recently too』
バッタは、密封されたパックの中で、ルッコラを食べて完全に成体になっていたという。
こちらが、バッタ入りのサラダを購入してしまったステファン君
彼は、このバッタ入りのサラダを撮影した動画を自身のフェイスブックにアップ。
動画に添えたコメントには「今日のサラダには余分なたんぱく質が入っているよ!」とコメントをしたという。
販売元のセインズ・ベリー側はステファン君に謝罪。そして広報はこの件に対して、「生産ラインの厳しいチェックをして、今後このような混入を防ぐことができるように尽力する」とのこと。
セインズ・ベリーズのサラダには、以前にも生きたイモリが混入していたことがある。
こちらがその時の動画
動画『Vegetarian finds LIVE NEWT in her Sainsbury’s salad』
出典:dailymail(http://www.dailymail.co.uk/news/article-3006315/More-locust-low-cost-Student-finds-fully-grown-pest-lurking-inside-bag-rocket-salad-Sainsbury-s.html)
ともに元気な状態で混入しているのを考えると、残留農薬や野菜の変色を防ぐための薬品などをあまり使っていないようにみえ、逆に安全な食品と言えるのではないかとすら思えるが、やはりそれ以上に気分が悪い
今回の混入を機に、改善されるのか、はたまた第三回があるのかは分からないが、日本では起きないことを願いたい。