墓泥棒、掘った穴が崩れて閉じ込められる! さらに警官が穴に催涙ガスを投入!
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トルコで、墓荒らしをおこなった犯人が、生き埋めになるという事件が発生した。
自分で掘った穴が崩れ、閉じ込められた墓泥棒
事件が起きたのはトルコ、イスタンブールにある墓地。
犯人は、遺体から金歯など金に換えられるものを探して、墓の下に穴を掘り自ら穴の中に入ったのである。しかし掘った穴はもろかったようで、犯人が中に入ると穴が崩れてしまったのである。
その結果、墓荒らしは自分が掘った穴の中に閉じ込められてしまった。
その後、近くを通りかかった警備員が、犯人の叫び声に気づく。その時、犯人は自分が出られないと悟ったのか、アラビア語で「神は偉大なり!」と叫んでいたという。
警備員はすぐに警察へ通報。現地に警察官が駆け付けた。
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墓泥棒はシリアからやってきた16歳の少年だった
やってきて警察官は、閉じ込められている墓泥棒に対し、催涙ガスを穴の隙間から中に放りこむ。そして犯人が弱ったところで穴を開け、犯人を逮捕したという。
逮捕された墓泥棒は、なんと16歳の少年だった。少年はどうやらシリアから一人でやってきたようで、金目のものを探して墓を荒らしたとのこと。
現在、シリアでは多くの難民が発生している。この少年もそのような境遇で、仕方なく墓を荒らしたのだろうか。そうだとすると、穴に閉じ込められた少年に対しての催涙ガス投入は、ちょっと不憫な気もする。
via:dailymail(英語)
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