真夜中にアリゲーターが自宅を突撃訪問! 家族4人が閉じ込められる!
2017/05/07
アメリカ・フロリダ州のルッツで、奇妙な訪問者がやってきた。
それは先週木曜日(2015年10月29日)のこと、メッツ・バーハディア(Metts Bahadir)の自宅に真夜中であるにも関わらず、何者かが玄関にやってきたのだ。
深夜に住民であるメッツは、何かをひっかくような音に気づく。その音は玄関の方から聞こえていた。メッツが、玄関のドアを開けてみると、なんとそこには全長10フィート(約3メートル)はある大きなワニ(アリゲーター)がいたのだ。
こちらはアリゲーターを発見した時にメッツが撮影した動画。何故かはしゃいでいる。
動画:youtubeより『Dad Wakes Up to Find 10-Foot Alligator Knocking at Front Door』
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その当時、自宅には彼の妻シェリー(Sheri)と二人の息子アーロン(Aaron)5歳とデヴィン(Devin)8歳の一家4人が居たそうだが、アリゲーターが玄関に居座っていたため、自宅に閉じ込められるようなかたちとなってしまった。
そこで、地元警察に通報し、アリゲーターの捕獲を依頼した。
アリゲーターは駆けつけた警察官らによって、口に縄がかけられて無事に捕獲された。
自宅にアリーゲーターが訪問してくるという経験をしたメッツは「私はフロリダ州に30年も住んでいますが、野生のワニを見たのは今回が初めてだったので、とても驚きました。」と語っている。
また、地元メディアの報道によると、捕獲されたアリゲーターは殺処分されてしまったそう。