超賢い！ スラム街の子どもたちのために縄跳びの縄を回してあげる犬！
先月末、ブラジルのリオデジャネイロのスラム街で、とても賢い犬が撮影された。
その犬は、ボリンナ(Bolinha)と呼ばれる犬で、一年ほど前からリオのスラム街に現れるようになったメスの野良犬。
動画を撮影した地元住民のリカルド・カバルカンテ（Ricardo Cavalcante）によると「その犬は、ロープを口にくわえて子供たちのために大縄跳びの縄を回してあげていたのです。私は、とても驚き、すぐに撮影をしました。」と語る。
こちらが、その犬が縄跳びで子供たちと遊んでいる動画
動画：youtubeより『Enquanto isso …Na comunidade Kelson…As crianças se divertem e o cachorro também』
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以下画像は動画のキャプチャ
縄をくわえる犬と子供たち
そう、犬は子どもたちのために、大縄跳びの縄をまわしているのだ
絶妙なスピードと高さをキープしてまわしている
反対側の縄は女の子がまわしている。人間でも両サイドの人間の縄を回すタイミングが合わないと、縄はきれいにまわらないが、それを犬が完璧におこなっているのだ
男の子が飛ぶのをやめると、まわすのをやめる犬
そして次の男の子が来ると、また縄をまわしてあげる
リカルドによると、この犬はスラム街に住み着いているそうで、特定の飼い主こそいないが、周辺住民は食べ物を頻繁にあたえており、地域で愛される存在になっているという。