ペルーで発見! 音に反応して触手をウニョウニョ動かすシャクトリ虫
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角の生えた奇妙なシャクトリムシが発見された。
そのシャクトリムシ、ホーンドシャクトリムシ(Horned spanworm)は、音に反応して、体に生えた4本の触手を動かすという。
そのシャクトリムシが発見されたのは、 南ペルー・アマゾンの熱帯雨林の中。
発見したのは昆虫学者のアーロン・ポラメンツ(Aaron Pomerantz)。
シャクトリムシに生えた4本の触手は、コイルのような形状になっており、音に反応して、それを針のように伸び縮みさせる。
シャクトリムシには耳は無い為、音を聞き取ることは出来ない。しかし、体から生えた毛を用いて音の振動を感知していると思われる。
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この奇妙な機能は、シャクトリムシの防御機構であると考えられており、専門家によると天敵である鳥を怖がらせる効果があるのではないかとされているが、詳細は分かっていない。
こちらが動画
動画:youtubeより『Crazy Tentacled Caterpillar in Tambopata, Peru』
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via:dailymail(英語)
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