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約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

   

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約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

現在多くの人が、日常的に使用しているコンタクトレンズ。

視力目的だけでなくカラーコンタクトによるファッション目的での使用など、無くてはならないものになった。

しかし、コンタクトレンズができたばかりの初期では、一人一人の眼球から型を取る必要があったのだ。今回は、1942~1948年に撮影されたとされる、コンタクトレンズ製作の様子を紹介する。

約70年前のコンタクトレンズ

その映像は、オーストラリアのコンタクトレンズメーカー、ペンリン・トーマス(Penhryn Thomas)によって撮影された映像。

その当時のコンタクトレンズは、プラスチックでできたハードタイプで、眼球の大部分を覆うようなかたちで着用するものだった。当時の価格は非常に高価なもので、現在の価格にすると2800オーストラリアドル(約25万円)もしたという。そのため、着用者は映画スターやスポーツ選手など一部の富裕層に限られた。

こちらがその動画

動画:youtubeより『Contact lenses in 1942 required a mould of the EYE』

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約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

まず型を装着者の眼球にかぶせて型をとる

約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

型を取る際は、眼球に点眼の麻酔を垂らす。
型が硬化するまで約2分かかる

約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

型を取り出す

約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

型にプラスチックの板を押し当てる

約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

このプラスチックがコンタクトレンズになる

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プラスチックの表面を研磨する

約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

レンズをチェック

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レンズの周りを削り取る

約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

レンズは、今のものとは比較にならないほど大きい

約70年前のコンタクトレンズの作り方が、ホラー映画レベルの不気味さ!

眼球を覆う大きさのため、着用の際は点眼麻酔を使用する

今のコンタクトレンズは水を主成分とした樹脂素材で出来ておりとても小さいサイズだが、当時のコンタクトレンズは信じられないほどの大きさで、瞼の下に埋め込むようにして着用した。

また着用時間にも制約があり、一度の使用時間は6~8時間ほどだったという。

 

via:dailymail(英語)

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