スープは飲めないが、頬からアメは舐められる! ジョエルミグラーのトンネル芸
顔に「世界一肉のトンネルを持つ男」としてギネスも認めた男がいる。
その男は、ドイツに住むジョエル・ミグラー(Joel Miggle)22歳。彼の顔にはギネスに認定された2014年時点で頬や鼻、唇に「肉のトンネル」と呼ばれる空洞が11個もあるのだ。
こちらが、ジョエルが披露するトンネル芸
動画:youtubeより『Most flesh tunnels (face) – Guinness World Records』
「世界一肉のトンネルをもつ男」としてギネスにも認められれたジョエル・ミグラー
ジョエルは自分の意志で顔に穴を開けている。その数11箇所。
特に目立つのが頬にできた大きな穴。現在その穴の直径は34ミリもあるのだが、彼はさらなる拡張を計画しており、40ミリまで広げるつもりだという。
これだけ、大きな穴となると生活に支障がありそうなものだが、ジョエルは「普段は穴をふさぐプラグを入れているので、それほど困らないよ。まぁスープは漏れるけどね。」と語っている。
食事などの際は下記画像のプラグを入れて穴を塞いでいるそうだが、やはり液体は漏れるようだ。
きっかけは13歳の時に耳に開けたピアス
ジョエルがこのような人体改造にハマってしまったきっかけは、13歳の時に開けた耳のピアスだそう。
それからというものの人体改造にハマり、ボディピアスやタトゥー、スプリットタン(舌を蛇のように割ること)、インプラントなどを施すようになったという。ジョエルは「人体改造はとても中毒性があるんだ」と語る。
ジョエルによると強迫観念のような気持ちで、常に新しい穴を欲しているというのである。
ジョエルの今後の予定は、頬の穴の拡張と、眼球へのインプラント挿入だそう。
via:Guinnes Wworld Records(英語)